2007年12月14日

タイガー・ボックス

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Sさんのウクレレであります。
ブラック・スージーをフラッシュにしましたよ。って、なんのこっちゃ。
つまり、エボニーのストリップをノミ、スクレーパーで平らに均しました。

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トップ、バックの接着面も均します。これはまだ途中。もっと番手を上げて仕上げます。

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ブレーシングしてませんが、おおよそのフィット具合を確認です。
おお、トラ箱だあ・・・。
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2007年12月24日

あちゃー。

諸事情により少し作業部屋から離れておりましたが、フと気付けば1週間も更新してないではありませんか。これはちょっと不本意であります。

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Sさんのウクレレはロゼッタ製作へ。写真は材料を並べたところであります。
しかしルーターを使うには時間的にタイミング悪く、とりあえずセッティングだけを完了。

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ブレーシングの前に、割れ止めを。シトカ・スプルースを使います。
膠の「作り置き」が古くなったので、ちょいと仕込みに行って参ります。
私は少量の膠を瓶に溶かして冷蔵しておきます。使う時に必要なだけ瓶の中から掻き取って湯煎して使うのであります。ちなみにこれは、グリフォンのフランク・フォードさんのノウハウです。
そして、奥に見えるのがセッティングされたロゼッタの素であります。
この状態からルーターで円周状に溝を彫り込んでいきます。

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さ、仕込み後にコーシー飲んでる間に膠はスタンバイ状態へ。
こやつを湯煎して早速接着いたします。グワシ!
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2007年12月26日

虎に松

シーサーがサーバーメンテの為に、アップが少し遅れました。
夕べはちょっとしたブレーシング祭りの夜でして・・・

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シトカ・スプルースの塊から角棒を切り出しです。木目がうねっている部分を避けて、極力真っ直ぐに、そして柾目で木取ります。いつもより少しシビアに選んだので、今回は捨てる部位が多くなりました。

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割れ止めを削って、合わせ込んだら・・・

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グワシ!(まことちゃんではありません。)
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2007年12月28日

アメージング・ブレース

えーと、タイトルは・・・ 思い付きです。というより親父ギャグか。
物はそれほど驚異ではなく、ごく一般的なシトカ・スプルースのブレースです。

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ノミを入れて断面を整えます。ノミでブレースを削る時の力の入れ方や抜き方が少し分かってきた気がしました。

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フィッティングです。上下ブロックをクランプしただけですが、隙間が殆ど無いのが分かるかと思います。勿論、合わせが悪いと隙間だらけになります。過去作では当然の様に隙間ビシバシでした。(ビシバシ楽器)

今回は実験的に作業時間のパターンを変えてみました。
通常は未明まで作業してから就寝する様にしていましたが、
早めに寝て、早めに起床して、作業を始める、というパターンにしてみたのです。
結論は・・・ あまり良くないかもしれません。(笑)
体が辛いのではなく、作業が終わってそのまま出勤するのが何だかイヤかなー、みたいな。

元に戻そ。
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2008年01月03日

造り初め

2008年の造り初めはYさんのウクレレであります。
昨年10月末から2ヶ月以上吊るしてあったイングルマン・スプルースのトップ、ヨーロピアン・メイプルのバックをブックマッチいたします。
これらの材は輸入前から乾燥してあるので基本的にそのまま使える筈ですが、日本の気候(厳密には私の作業部屋)に馴染ませる意味で必要な大きさに切り分けた後で更にぶら下げておいたのであります。ちなみにスプルースは2年位?(もう憶えてない)平積みしておいた材を更に吊るしました。

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2セット同時に接着したかったのですが、ジグの都合で今回はトップだけにします。

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スプルースなので接着面と木目が極力平行になる様に気を使います。
コアでは木目を斜めに接いだウクレレをよく見かけますけどね。

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接着直前、どっきりどきどき。
そういえば、むかーし「スターどっきりマル秘報告」という番組がありましたな。

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いえい、グワシ!
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2008年01月04日

ぐるりんパール

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昨日は昼間に作業する時間が取れましたので、すかさず轟音マシーンを出動させました。
Yさんのウクレレのサイドを厚み落とししたのであります。この後はハンドサンディングですが、とりあえず中断して再び吊るしておきます。

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時は流れて、夜になりました。今度はSさんのウクレレ、ロゼッタ作業へ。
例によってサウンドホールパッチ一体型の別体ロゼッタです。(ああややこしい)
今回はパーフリングを入れます。最初は無しの予定でしたが、やっぱりある方が良さげ・・・。
仮組して雰囲気を確認したら、ルーターぐるぐる作業を終わらせちゃいます。

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この様に埋設していきました。先に外周のパーフリングを接着してあります。

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内側のパーフリングを軽くセットしつつ、マザーオブパールを入れていきます。パールはあえて短めに切りました。光の反射のランダム度を上げる為です。購入状態の長いままで入れてもいいのですが、細かめに入れた方がキラキラ感が増して好きですな。

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いえい、グワシ・・・ じゃなかった、グルリ!
接着剤を流して今夜はオシマイ。仕上げはまた後日であります。
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虎の穴

Sさんのウクレレ、トップにロゼッタを接着します。

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その前にサウンドホールを開けねばならんのですが、この様な虎板です。サークルカッターで開けるのはちょっとばかり難儀かもしれません。やってみれば何でもないかもしれませんが、せっかく持っているので安全策という意味でもルーターを使う事にします。
ルーターアタッチメントの回転の中心、ビットの位置、板の固定など、何度も確認します。
失敗したら修復不可能な作業ですので、非常に緊張するワケです。
さて、セッティング出来たらあとは切るだけです。

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ぶびーーーーーん・・・  すっぽーん!

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っしゃあ、これでやっとこ接着であります。ここはエポキシを使いました。
この後のブレースの接着では勿論、膠でGo! であります。
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2008年01月06日

新春ブレーシング祭り

さあ、Sさんのウクレレ、箱化に向けてどんどんいきます。

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接着したロゼッタの調整も終わり、ついにトップをブレーシングします。
ファンブレースは3本、ブリッジパッチは無し。

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おりゃあ、グワシ! ・・・といいつつ、左右のファンが接着されていません。
ええ、悲しいかな今回はここで時間切れです。また改めて左右のファンブレースを接着します。

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ところでロゼッタですが、この様に仕上がりました。
白黒コンビのシンプルなパーフリングがマザーオブパールと相性良く収まっております。
ちなみに、この写真はナフサで濡らした状態で撮影してあります。
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2008年01月07日

色白の君よ

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Yさんのウクレレです。今度はバックをブックマッチ。
メイプルの白さが可憐なあの娘を思い出させます。ああ、けいこちゃんは元気かな・・・。

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などと感傷に浸る訳でもなく、ただひたすらグワシ!

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こちらはなにやら林立してます。ファンブレースの残りをグワシしてます。
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2008年01月08日

虎ンス状態

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Sさんのウクレレ、ブレーシングがほぼ完了。
後で輪っぱに合わせ込みして、少し体裁を整えます。
そうです。見えない所ですけど「体裁を整える」のです。ふふふ。
って、そんなに引っ張る事じゃないか・・・。

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お、紅茶キノコも出来た様です。2ポンドカット。ふふふ。
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2008年01月11日

虎次郎、箱になる

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・・・というワケで突然ですが、Sさんのウクレレが箱になりました。
この状態で共振周波数はB寄りになっております。後ほどサウンドホールの縁を丸めたりしながら、周波数がCになるところまで調整いたします。ふふふ、目論み通りじゃ。

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おや、ダボの様なインレイが・・・?
えーと、ダボそのものであります。ピックアップを仕込むので、箱にする前にエンドジャックの穴を開けておいたのです。完成後に穴開けすると中にゴミが溜まりやすいのと、加工による傷などのトラブルを極力避ける為、という理由であります。ダボで塞いだのはこの後の工程で面出しを確実なものにする為です。穴が開いたままでは意味無しになってしまいます。で、塗装が終わったらダボをすっぽーん!と抜いて穴を調節すればジャックがセット出来るという算段ですな。
先にエンドブロックに穴開けしてから輪っぱを作るという方法もありますね。この方が簡単そうな気もしますが、色々あって前述の方法となりました。

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このウクレレではずっとモールドに嵌めたままでトップ、バックの接着を行いました。通常は写真の様に輪っぱより若干大きな外形のトップ、バックを接着する事が多いと思うのですが、分割出来ないモールドでこれを行うと殆どの場合「型から外せない」という事態になります。
いや、まあ、型に嵌まったままトップ、バックのハミ出し部分を削り取れば外せるのでしょうが、それは大変だと思います。しかし分割出来るモールドならば、安心して心ゆくまで型にハマって頂けるのであります。
posted by schuntama at 21:52| Comment(2) | TrackBack(0) | Works in Progress | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

虎バーユ

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Sさんのウクレレ、続きます。
今回はトップとバックの外周のハミ出し部分を落としました。リッチな工房ですとルーターテーブルでアッという間に削ぎ落としちゃうんですけど、ワタクシはハンドツールでチマチマ落とします。決して貧乏工房とは言わない所がミソです。リッチじゃなくてニッチな男でして・・・ 意味不明。

15Jan08-2.jpg 15Jan08-3.jpg
虎次郎も自立出来る年頃になりました。
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2008年01月17日

君の名は

こなた、色白の君。Yさんのウクレレです。コードネームは「けいこちゃん」。

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トップに使うイングルマン・スプルースです。厚みを落としてスクレーパーで表面を整えました。
スプルースは木目の方向には強靭ですが直交方向には非常に脆い材です。取り扱いには細心の注意を払います。また、汚れに対してもデリケートな材です。作業台や手指は常に綺麗にしておきます。泥んこやらエボニーの粉やら糠味噌やらが付いた手のままで作業する事は避けた方が賢明です。

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輪っぱより若干大きくカットするので、改めて外形線を入れます。テンプレートの外側にワッシャーを当てがい、穴の中に鉛筆の先を入れてテンプレートをなぞればプラスアルファの大きさの線をコンスタントに書く事が出来ます。

さて、けいこちゃんとは今日はここでお別れです。
なかなかまとまった時間が取れませんが、その分会う度に濃いわな時間を過ごす事が出来るでありましょう。
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2008年01月20日

白&白

コードネーム・けいこ、正式名称・Yさんのウクレレであります。
バックの厚み落としなどを終えました。

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別名・色白の君(いくつ名前があるのだ)とも呼ぶくらいですので、バックも白いのです。このメイプルは2ndグレードとされていますが、それにしては材質、ビジュアル的に十分であると思います。

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あっぷっぷ。

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外形カットも済ませました。
そういえば、昨日は自分の髪もカットして来ましたよ。
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2008年01月22日

箱屋レレ右衛門

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Stew-Macから荷物が到着しました。今回は小物をちょろちょろとお買い物です。
幸せの黄色いヴァンがお届けします。

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さて、ご無沙汰でございます。Bruddah Koaです。こちらはリトルの方です。
ネックとボディの合わせ込みをやりました。面と面の合わせはいつもムズカシイ。

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で、カーボンロッドをインストールしたらマホ板でフタしてグワシ!しておきます。この次はヘッドプレートの接着を行う予定です。ちなみにネックの接合は今回もスプライン・ジョイントであります。

うーむ、なにやら箱ばかりが作業部屋に溜まりつつあるこの頃でありますが・・・・・

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集めてどうする。
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2008年01月24日

箱心

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Bruddahリトルのネック作業。ヘッドプレート接着&ヒールキャップ接着であります。
ヘッドプレートにはボディと同じコア、ヒールキャップにはエボニーを使用しています。
ヘッドとヒール、ダブルでグワシ。

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こちら、Sさんのウクレレ。バインディング作業に着手しますが、最初にパーフリングの溝彫りから行きます。さすがに箱は音が共鳴するので夜中のルーター作業はチキンになります。バインディング用の深い溝は日を改めて彫り彫りいたします。ぶびーーん。

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えー、前回に続いて集合写真です。今度は原(ぱら)さんにも入って頂きました。
Yさんのが箱になって集合写真を撮るまで、箱達にはこのままでいてもらいましょうか。

・・・んな事してどうする。
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2008年01月25日

虎ッキング

Sさんのウクレレ。あるいは、虎次郎。
バインディングの溝を彫りました。何度やっても緊張する作業です。本当に張詰めます。

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先立ってはパーフリングの溝幅を微調整しておきます。

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写真では一気に終わってますが、・・・まあ、そうですね。小さいからすぐ終わります。
ただ、作業の緊張感にボディサイズは関係無いのであります。
このウクレレの「巻物」は、外側から順番に
エボニー・バインディング→白黒ライン→マザーオブパール→黒白黒ライン
という構成にいたしました。

25Jan08-3.jpg
という事で、先に一番内側のパーフリングから入れる事にします。
嗚呼、もう、こういう作業は本当に好きなんだなあ・・・。
なんて言いますかね、無心になれるのです。小さいからすぐ終わっちゃうんですけどね。
貝を入れる作業はまだまだ時間が掛かっちゃいますが、これも無我の境地に至れます。

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ナイトフィーバー、ナイトフィーバー・・・♪
posted by schuntama at 23:51| Comment(6) | TrackBack(0) | Works in Progress | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月30日

まだやっ虎〜。

夕べというか今朝というか、まあ、少しだけ作業出来たのですが、
その後ブログにアップする前に熟睡してしまいました。メーン。

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Sさんのウクレレ、エボニーのバインディングを用意しております。
スクレーパーで表面を均しております。
ちゅるちゅるちゅるっとめくれる様に削れていくのが心地んよか、です。

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実はこんなに長い。

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バインディングを曲げるには時間的余裕が無かったので、こちらのエボニーを。

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ブリッジの素でございます。
posted by schuntama at 17:35| Comment(8) | TrackBack(0) | Works in Progress | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月01日

虎ンスファー

2月になりました。今年も残すところあと11ヶ月・・・、
すみません。煽るつもりじゃ無かったんです・・・。

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エボニーのバインディング、曲げました。
バインバインと弾みを付けて、ディングディングと曲げてゆく・・・というのはウソです。
おっかなびっくり、ゆっくりまったりと曲げていきました。
ど------しても時間をかけてしまいます。いや、時間がかかってしまいます。

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いつもはセンターで2分割という構成ですが、今回はぐるりと1本で曲げてみました。
それにしてもウッドバインディングの曲げにはまだまだ慣れません。難しいのう。

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今日のところは仮合わせまで。ここから更に調整した後、接着する事にいたします。
posted by schuntama at 05:17| Comment(2) | TrackBack(0) | Works in Progress | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月16日

戻りましたー。

ご無沙汰でございます。
やっと製作の時間が取れる様になりました。

えーと、どこまで進んでたんでしたっけ・・・
なーんて、ちゃんと憶えておりますです。Sさんのウクレレのバインディング途中でした。

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内側のパーフリングを巻いたままでしたな。配置の順序としては次は貝ですが、工程としては貝を入れるのは最後になります。なので、ここは貝と同じ幅のスペーサーを巻いておきます。これはテフロン素材なので接着剤がくっ付く事はありませんし、柔らかいのでテープで数カ所仮止めするだけで簡単にボディ形状に追従します。

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今度は貝の外側に配置されるパーフリングを接着します。
え、接着材は何を使ってるか・・・ですか?
これはスーパーグルー、つまり、瞬間接着剤(木工用)であります。接着用途の他、微細な隙間埋めなど活躍の幅は思いの外に広いのであります。弦楽器製作の現場では割とポピュラーな存在の様です。

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さてさて、バインディング・・・ ですが、造り直します。この前曲げた物はボツです。単純に出来映えが納得出来ませんでした。で、結局、分割タイプにします。慣れた方法で確実にやり遂げます。
新たにエボニーをぢょーり、ぢょーり、と。

16Feb08-4.jpg
で、じっと手を見る。

16Feb08-5.jpg
曲げてる時の写真がありませんが、まあ前回と大差ございません。曲げたエボニーをボディに仮止めして、ひとまずブログにアップする事といたします。
posted by schuntama at 23:40| Comment(6) | TrackBack(0) | Works in Progress | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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