2006年11月28日

KoAloha KS-00

KS00-1.jpg人生初のウクレレが、これです。ハワイから通販で購入しました。このウクレレの第一印象は「小さい・軽い・音でかい」です。私はコレに一発でやられてしまいました。その後はもう、ウクレレにズブズブです。しかしそのシンプルな構造故、「ひょっとして自分でも作れるんじゃないか」なんて考えたのが過ちではあったのですが。演奏よりも製作に多くの時間を費やす様になってしまったのも、このコアロハが原因と言えましょう。肝心の音はというと、とにかく明るくてラウド。よく「カラッとした」という表現がありますね。まさに、それ。 2003年製造。



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コアロハは各部に独自の意匠が見られます。「Musubi」サウンドホール、ギザギザヘッド等ですが、その最たるものは「Uni-blade」という口の字型のブレースでしょう。箱の中には上下ブロックとこのパーツ以外には何もありません。ライニングすらもありません。でも、しっかり出来てるのです。不思議です。

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トップ、バックが1枚板というのも贅沢かもしれません。ブックマッチする手間要らずという利点もあります。サイドに至ってはグルッと一周が1枚板です。スゴいなあ。 ペグはシャーラーの様です。ボタンにCIをプリントするというアイディアもなかなかだと思います。 品番がKS-00という事でお気付きの方もいらっしゃると思いますが、このネックはコアです。現在はマホガニーネックなのでKSM-00となっています。

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このヒールの造形。キてます。スパニッシュ・ギターの次にカッコいいと思っています。そして、ヘッドのギザギザが指板先端にも反復されています。現在のラインナップにあるスーパーコンサートやテナーではブリッジまでもギザついています。そこまで行くと、個人的にはやり過ぎな感じがしますけど。で、ソプラノは普通の形状・・・と思いきや、両脇の白いドット。この中にはブリッジ固定ネジが隠れているそうです。 生産効率とユーザーへのサービス精神の両立。やはりタダモノではないですな、アルヴィンさんて方は。
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Kamaka HF-1D

HF1D-1.jpgコアロハを買って色々と分かってくると次はカマカに行きたくなります。それが人情というものではないでしょうか。で、スタンダード・デラックスです。本当はオータサン・モデルが欲しかったのですが、高額なのと在庫切れだった事を言い訳にソプラノにしたのです。でも充分高額ですよコレ。お気に入りだった機械式腕時計を売り払ってまで資金を捻出して購入したのです。果たしてその価値は・・・ありました。コアのグレードやロープ柄パーフリングといった美しさもさる事ながら、その神髄は当然サウンドにあります。コアボディのソプラノといっても、コアロハとはキャラクターが全く違います。コアロハの音がカラッとしてポン!ポン!だとすると、このウクレレはシットリしてコシがある、というか。で、撥弦後のホワワワ〜ン・・・と韻を踏んだ感じが何ともハワイ!なのです。 抽象的な説明でスミマセン。 とにかくこの音、好きですよ。音作りにノウハウが詰まってるんでしょうねえ・・・。

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名前の通り、デラックスなコアが使われています。チャウチャウの顔のシワの様な杢です。そこへロープ柄の伝統的な意匠が老舗の雰囲気を盛り上げています。カマカは全体的にカッチリと作られている印象がありまして、レギュラーモデルのプレーンな仕上がりも非常に魅力的です。

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ネック材はマホガニーです。ヒール周辺を観察しているとマーチンのギターを連想します。これはCNC切削ですね。対して先稿のコアロハでは手作業で削られた痕跡があります。ネックの味わいはコアロハに軍配を上げたいと思います。ペグはこちらもシャーラー製ですね。ヘッドプレートの墨を流した様な色はバクテリアの侵蝕跡だと思われます。

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ブリッジと指板はエボニーです。どちらもMOPがインレイされています。で、指板ですが・・・。「向こうが透けて見える」という話を聞いた事はありませんか。ここに、ソレがありますよ。左端の写真を拡大してご覧下さい。12フレットの溝がとても深く切ってあります。「ハワイ製ウクレレは仕上げがラフ」というのは半ば常識にもなっていますが、デラックスモデルでもこういった部分があるのです。しかし、ラフだからといって音が悪い訳ではないから不思議です。逆に、このラフさが「あのサウンド」を醸しているのでは?という非常に危険な考えを持ってしまったりするのです。
2003年8月27日製造

Reyn Spooner.jpg3号機を差し上げたKさんよりお礼としてレイン・スプーナーとカマカのコラボシャツをいただきました。とても素晴らしいシャツです。 2006-12-09 追記
ラベル:ウクレレ カマカ
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2006年12月08日

Famous FS-4P

FS4P-1.jpg「有名なフェイマス」で有名なウクレレ、フェイマスです。お茶の間にいつも置いておけるウクレレを、そして子供も安心して使える丈夫なウクレレを、でも音に妥協したくない、と考えるとやはりフェイマスが1本欲しくなります。合板製、安価、しかも音が良い。そんな、日本のウクレレ。見ているだけで、何故かホッとする佇まいです。コードを鳴らせば、更に緩い気分に。合板でも全然イケるじゃん!と思わせる音で鳴ってくれます。流石、ロングセラー。




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このモデルはキワヤにてゴトー製ギアペグに換装されたお買い得限定バージョンです。
よく見るとヘッド下でスカーフジョイントされていますね。

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合板といっても本物の木ですから、コアのラブリーな木目を堪能出来ます。しかし、この塗装の厚さはどうした事でしょうか。ネックジョイントに溜まっています。こういう所が気になってくると・・・

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こんな細かい部分までが気になり出すのであります。多分この個体だけなのだろうと思いますが、意外にラフな仕上げです。ナット周辺は隙間だらけで角が丸め過ぎ、殆どのフレット溝も隙間だらけで、指板周囲にも塗装がベッタリです。ウレタンなので塗膜の厚さが強調されています。弾いていてフレットの引っ掛かりが若干感じられるのも残念。楽器屋で見るフェイマスはキチンと出来ている印象がありましたが、我が家のフェイマスは何故こんなにラフ?
あ、それでお買い得だったのかな。 ある意味、レアなモデルかもしれません。
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2006年12月10日

Kamaka HF-3

HF3-1.jpgカマカのテナーです。ソプラノの次にいきなりテナーというのはどうかとも考えましたが、これはジェイクの所為です。そもそも私がウクレレに興味を持った切っ掛けがジェイクの音楽でした。そういった「刷り込み」がある以上、カマカのテナーを入手するのは必然とも言えるでしょう(か?)なので、弦をサヴァレスに交換してあります。ワウンド3弦のタッチが馴染めない事もありますが。音も出来も素晴らしいこのウクレレの悩みは、コードによっては指がフレットに届かないところです。今だに手がつりますし、テンションが高いのでセーハも厳しいです。

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やっぱりテナーはでかいですよ。その分、鳴りも大迫力です。キチンと押弦出来るとジェイクのあの音が聞こえ(る気がし)ます。

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ペグはシャーラーのギア式。パーロイドのボタンがヘッドのインレイとマッチしています。

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サドルには加工時のマーキングと思しき鉛筆跡が残っているのがご愛嬌。
2004年10月13日製造

ラベル:ウクレレ カマカ
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2006年12月17日

Ron Yasuda Concert

RYC-9.jpgソプラノとテナーを所有していてコンサートが無いというのは私の中では許される事ではありません。最初の1本となるコンサートは熟考の末にロン・ヤスダに決定しました。材はコアでもマホでもなく、モンキーポッド。ワタクシ、このウクレレの音には打ちのめされました。最高に自分好みです。高域の澄んだ音色、ストラムでのウクレレ感たっぷりの音。まだ他ブランドのコンサートは知りませんけど、もうこれでいいじゃん!て感じ。(でも本当はまだ欲しい) 反対に、造りは相当アバウトです。日本製ウクレレの出来栄えを標準とする人には耐えられないかもしれません。 2006年製造。

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ロンさんは元カマカの職人として知られています。そのロンさんが作るウクレレはオールド・カマカのスタイルとも評されます。ボディシェイプや扁平断面のネックがその様です。ロンさんのウクレレを買う事はオールド・カマカを新品で買う事に等しいのかもしれません。

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標準ペグはグローバーのエコノミータイプでしたが滑り易いので1クラス上のグローバーに交換しました。ナットはテカテカした黒いプラスティックだったものを同形状でエボニーで作り直しました。部品交換による音質の変化は特に感じないので安心しました。

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個人的カルチャーショックだったのは透明プラスティックのサドル。「これ、素材としてアリなの?」とビックリでしたが、ひょっとしたらこれがあのサウンドの秘密かもしれません。さらに我が家に到着後、数週間でネックが逆反りした為に指板の削り直しとフレット交換を行ないました。思わぬ手間が掛かりましたが、その分思い入れもひとしお。バリバリのハンドメイド感も相まって、最高の1本となりました。
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2006年12月24日

Martin Backpacker Uke

BPU-1.jpg初めて買ったマーチンのウクレレです。同社のバックパッカー・シリーズの末っ子ですが、残念な事に現在は販売されていません。私が購入を決意した時には既に生産中止になっており、お茶の水界隈を捜し回っても見当たらなかったのです。ところが、ダメ元で覗いた地元の楽器店にヒマそうな面構えでぶら下がっていたのです。当然、即購入でした。で、このウクレレ。音は最初から期待していませんでした。だってそうでしょう、こんな形ですもん。では何故買ったのか。形に惚れたからなのです。こういう楽器を作るマーチンという会社が好きなのでもあります。
メキシコ製。製造年不明。

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バックパッカーを名乗るだけあってスリム、コンパクト。ネックの下が左右に分かれてそのまま横板となり、そこへトップ/バック/エンド各板を貼付けるというナルホドな構成で作られています。その為か、ネックがやたらと太いのです。ま、アウトドア仕様という事で。

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ペグはグローバーのエコノミー・タイプの様ですが、長い間店頭でヒマだった為か黄色く変色しています。そして、バックパッカー・シリーズの特徴である独特のヒール形状。オールの様なボディもそうですが、このデザインは美術館級ではないかと本気で思うのです。

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サウンドホール周囲に装飾はありませんが、マーチンのロゴが上に貼られています。中を覗くと、ここもシンプル。ライニングは無し、ブレースは「これでいいでしょ」って感じ。
フと思い付いて同じメキシコ・マーチンのS-Oと並べてみてビックリ。S-Oの方が小さい!

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バックパッカー・シリーズにはギグバッグが付いてきます。S-Oにも付いてきますが、
バッグはS-Oの方が大きい・・・。
一応、音の印象を記しておきます。一言で言うと、脱力系です。おもちゃの三味線(?)の様な感じです。でも、ツッコミを入れてはいけないと思います。そういう楽器です、これは。


2006-12-30 追記
ワース・ストリングスのフロロカーボン弦を張ってみました。
インプレッションについてはここをクリックしてください。
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Martin S-O Uke

S-O-1.jpgマホガニーのウクレレが欲しい!という、至極単純な動機により購入したウクレレです。マホのウクレレといえばマーチンでありオータサンでもある訳ですが、別にそれはどうでも良いのです。スタイル1Mのヴィンテージやレイラニ、ロ・プリンジなど買える筈も無く、普及価格帯のマホレレを吟味した結果、メキシコ製のマーチンに落ち着きました。今までこのウクレレはスルーでしたが、いざマホレレを検討し始めると妙に心に引っ掛かるところがあったのです。やはりマーチンの呪文でしょうか。ええ、ええ、私ね、マーチン大好きです。ギターも持ってます。もうね、カミングアウトしちゃいますよ。  メキシコ製。製造年不明。

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この小振りなボディシェイプ。憧れでした。ドレッドノート同様、多くのメーカーがマーチンの形を踏襲してきました。マーチンのウクレレからは「表情」が感じられます。

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なんて言いますかね、雰囲気がハワイのメーカーとも日本のメーカーとも違うのです。廉価でもマーチンの佇まいなんです。ゴトー製のペグがカッチリ感を強調してます。

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サウンドホールにはブラック/ホワイトのパーフリング・・・のデカール。そして中を覗けばバックパッカー同様、ライニングがありません。このウクレレで唯一不安な部分です。バックパッカーではなく、コストカッターと呼んでも差し支えないでしょう。ブリッジはしっかりしてるので安心です。

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とても真面目なウクレレという印象ですが、造りの面でラテンのおおらかさを垣間見る部分もあります。(写真中央) 艶消しのチョコレート・ブラウンな仕上げがマーチン・ギターの15シリーズを彷彿とさせます。標準の弦はもちろん、M-600ナイロン・クリアーです。

音については賛否両論あるようですが、恐らくはコストが反映された材と造り、品質のバラツキに左右されるのでしょう。その見地からすると、私のS-Oは「当たり」かもしれません。キンキンした音は殆ど無く、弾ける様に元気に鳴ってくれます。音量、サスティーンも充分です。ハッキリ言って想定外の鳴りの良さでした。弾いてて、すごく楽しいのです。割と低音も出ます。でもマホの音を楽しむ為には弾き込みが必要そうです。
改めて感心したのはネック周りの造りの良さ。小さなソプラノですが、とても弾き易いのです。ネックの幅、断面、弦のスペーシングがバランス良くまとめられているな、と感じます。具体的に調べてませんけど、きっと他社と比較しても1mm前後違いの世界だと思います。でも、それが絶妙なのです。色々と言われてますけど、やはりマーチンって非凡なメーカーですよ。

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2007年03月29日

フロリダ産

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フロリダと言えばグレープフルーツとかハリケーンくらいしか知らなかった私ですが、今回は趣向を変えて我が家のフロリダ産ウクレレについて少しばかり。昨年末にマーチンS-Oを買った際、「レイラニ、ロ・プリンジなど買える筈も無く・・・」なーんて書いてた訳ですが、その2本がここにあるというのは正に「舌の根も乾かぬうちに」という状況であります。ロ・プリンジはヘッドにALPのイニシャルが付く物としては最廉価モデルで、レイラニは中古。それでも私としては充分にキヨミズ・ダイビングを決めた買い物でした。ま、それは置いといて・・・。


ロ・プリンジとレイラニ。両方とも、フロリダ州クリアウォーター所在のメーカーです。ロ・プリンジは元々ギター・ビルダーとして名を馳せた人物ですが、オータサンを通じたウクレレ・メーカーとしての両社の関係は良く知られるところです。この写真の2本は、いわば従兄弟の様なものでしょう。グッと絞ったヒール、薄い指板、丁寧なフレットの処理等、特にネック周りの造りに共通点を見出す事が出来ます。

ハワイ物とは違って(少なくとも我が家の2本は)最初から威勢良く鳴るタイプではないし、板は厚く、重いです。弾き始めはちょっと眠そうな感じの音ですが、数十分弾き続けると目が覚めてきます。
写真のウクレレ、ロ・プリンジ・モデルAはオール・マホのソプラノ。レイラニ・コンサートはオール・スパニッシュ・シダー。ロ・プリンジはソプラノの軽快なコロコロ感を表現しながらも芯のしっかりした音。良い意味でギター・メーカーが解釈したウクレレの音という感じ。レイラニはサウンドホールから音が「立ちのぼり」ます。上品な香りの様な、そんな音。両者とも、音に派手さはありません。でも、何とも言えない色気があるのです。
そして共通の美点は、剛性感がありながらも薄く握り易いネック、綺麗に丸められたフレット端末でしょう。特にレイラニは細かい仕事をしています。とにかく、弾き易いのです。これは、我々買う側としては非常に喜ばしい事です。作り手の心を感じます。

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アウグスチーノ・ロ・プリンジさんは一度は引退しかけましたが現在はアーチトップ・ギターをメインに、ウクレレは主に娘のダナさんが手掛けている様です。我が家のロ・プリンジのラベルにはアウグスチーノ、ダナ両氏のサインが入っています。
レイラニ・ウクレレは今春より日本でのエージェントを一元化した様です。ローココの広告やウェブサイトでご存知の方も多い事と思います。まあ、買う側としては分かり易いですかね。

ハワイの伝統とは違う、巨人・マーチンとも違う、日本のメーカーとも違う、「フロリダのウクレレ」。私はまだウクレレ遍歴の浅い人間ですが、この違いはそれとなく感じる事が出来ました。ウクレレの、もうひとつの潮流でありましょうか。これにハマると、かなりヤバそうです。(財布もヤバい) いや、もう片足を突っ込んでいるかも・・・。

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ロ・プリンジ・ファミリーとレイラニさんにおかれましては、何時までもお元気でフロリディアン・スタイルを貫いて頂きたいと心より願うのであります。

近々、この2本をそれぞれ独立エントリーとしてアップする予定です。
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2007年04月01日

ウクレレを通販で買うと

ウクレレをネット通販で買いたいけど、何となく不安・・・という方はいると思います。通販で楽器を買う事についての是非はありますが、ここでは問いません。何故なら、私がネット通販購入のリピーターでもあるからです。

画面上での決済は良しとして、どんな荷姿で届くのだろうと不安を持たれる方もいると思います。途中で壊れたりしないか、とか。実はロ・プリンジを購入した際に撮影しておきましたので、今回はその実際を紹介してみたいと思います。

初めに申し上げますが、私の通販購入は全てワイキキにあるPUAPUAさんからです。他のお店の事は分かりません。それから、私は通販購入を奨励する訳ではありませんしPUAPUA関係者でもありません。あくまでも、ご参考という事で。


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フロリダの工房から憧れのハワイ航路を辿ってはるばる来日したウクレレは、こんな姿です。プチ・ミイラ状態。梱包紙を剥がすとエアパッキンに包まれております。所謂「プチプチ」ですが、プチプチのひとつひとつが巨大です。衝撃に強そうです。プチプチの下には更に段ボールが。この様に、全体にとても丁寧な梱包が施されています。で、この梱包は綺麗に剥がしてひとまず保管しておきます。万一返却する事になった場合に必要になるからです。

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私は、必ず丈夫なケースを同時購入する事にしています。ウクレレはケースの中に、そのケースはさらに梱包されるので大きな不安は無い、という理由です。勿論、保管時にも必要ですしね。このケースはホーナー製です。お気に入り。

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ごたーいめーん!(古いな、しかし) 中にはシリカがセットされていますね。白い紙は伝票の入った封筒です。取り出す前に、一度このままの状態で全体の状況を確認します。問題が無さそうであれば(まあ、無いんですけど)ストラップを解いて感動の抱擁を交わすのであります。
と、こうしてケースを開けた時点で興奮は最高潮に達するのであります。通販の醍醐味ですね。PUAPUAさんからは過去に何度かこうして購入した訳ですが、返却した事は一度もありません。個人的にCS度の高いお店です。



現在は個体別に写真で確認出来る通販サイトもありますが、基本的に買ったウクレレは手元に届くまで音や造りの状態は分かりません。しかし私の場合は、それが楽しみでもあるのです。勿論、熟考してから買いますが。まあ、どうしても不満があったら返却すれば良いのではと思っています。
ああ、カマコン良いなあ・・・。完全に病気だな、こりゃ。

ラベル:ウクレレ
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2007年04月03日

LoPrinzi Model A

ロ・プリンジ・モデルA、オール・マホガニーのソプラノです。
12フレットポッキリの、飾り気の無いシンプルなウクレレ。でも、何かオーラがある。
ワタクシ、こういうのに弱いのです。
これはPUAPUAさんから購入しましたが、ロ・プリンジのウェブサイトを見ると何故かこのモデルはありません。モデルBから上のラインアップしかないのです。モデルAはディスコンなのでしょうか。分かりません。

ハワイ物と比較してボディは若干厚めの板で出来ています。その為、鳴りはおとなしい感じです。何年か弾いていくうちに育つタイプなのでしょう。音質はしっかりバランスが取れていて、高域の金属音や低域の余分な振動が上手く抑えられているところが好印象です。真面目過ぎるのかもしれませんが、ストラムしているとコロコロとウクレレらしさを表現するところは流石です。

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トップ、バックともブックマッチではなく1枚板です。でも、バックに割れ止めがあるのは何ででしょ。ちゃんと機能しているのか、はたまたファッションか。分かりません。

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ヘッドの形状がその出自を物語っています。クラシカル・ギターのそれですね。私にはどうしてもキューピーの頭に見えてしまいます。イニシャルはMOPの様ですが、インレイ(象眼)ではなく螺鈿です。薄いシートを貼付けて、その上からクリアー塗装で平滑にしてあります。これを更によく見ると、こんなに複雑な形なのにハンドカットされています。こういう痕跡を発見すると私は嬉しくなるのです。機械で量産せず、自分のブランド・ロゴを自分で作る。職人のプライドでしょうか。ちなみに、他のロ・プリンジ・ウクレレのロゴの写真をよーく観察すると、それぞれ微妙に異なっています。いいですねえ。こういうの、大好きです。
ヒール形状も独特です。フィンの様な形です。以前はこの形に抵抗感がありましたが、今は大好きです。(笑)

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トップ板はドーミングされています。塗装はサテン・フィニッシュで、シンプルな仕様と相まってとても落ち着いた外観です。

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ロゼッタは白黒のマルチラインを回しただけの、これもとてもシンプルなもの。ブリッジ、指板はローズウッドです。ブリッジ形状はマーチンのものを丸めた様な感じです。サドルが低めにセットされていますが、指板が薄いからでしょうね。

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アウグスチーノ・ロ・プリンジさんはかつてマーチンのテクニカル・アドバイザーを勤めておりました。その関係かどうかは定かではありませんが、S-Oとシェイプが良く似ております。レイラニが従兄弟なら、S-Oは遠縁の親戚といったところでしょうかね。
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2007年04月05日

Leilani Concert

レイラニのコンサートです。初めて買った中古楽器でもあります。
これはネットで発見して、お店にホールドしてもらい現物確認してから購入しました。試奏(というか音を出しただけ)してみたら、まるでサウンドホールから花びらが吹き零れる様な感じの音がしたのです。今まで聞いた事の無い音でした。
「ええーっ、なにコレ・・・」と私は口元が弛んだまま、家までお連れした次第です。

レイラニはコア、マホ、メイプルが主なボディ材ですが、これはネックもボディもスパニッシュ・シダーで出来ています。シダーといっても俗称みたいなもので、所謂「杉」ではありません。どちらかというとマホガニーに近い樹種で、クラシカル・ギターのネックに使われる材です。

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ボディにどの様な材を用いようとも、頭の先からおしりまで真っ直ぐ走るレイラニ・ストライプは共通です。(オータサン・モデルのネックはストライプ無し)ウォルナットとメイプルの積層が非常に綺麗なコントラストです。工房があるフロリダ州にはデイトナ・スピードウェイという有名なサーキットがありますが、もしかしたらそこを走る車のレーシング・ストライプを洒落たのでは、なんて勝手な想像をしてみたり。いや、ネック強度と音質を考慮したものであろう事は言わずもがなですが、もしそうだとしたらなかなかヤルな、と思うのです。

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ヘッドにロゴは無くとも一目でレイラニと分かります。鳴らさなくても圧倒的な存在感。こういうのって、珍しいのではないでしょうか。

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指板、ブリッジはココボロ、ナットとサドルには牛骨が使われています。厚みの取り方など、なかなか特徴的な形状のブリッジではないかと思います。ロ・プリンジ同様、このサドルも低めにセットされています。最も特徴的なのは、やはりサウンドホールですね。よく考えついたなあ、と思います。でもインレイが大変そう。

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これは最初からピックアップが付いていましたが、レイラニ純正ではなくバードランドの様です。どちらも性能が良いという評判ですが、問題なのは私がアンプを持っていないという事であります。
ロ・プリンジと並べるとヒール形状の共通性が分かるかと思います。ただロ・プリンジが極限まで絞っているのに対し、レイラニは中心のウォルナットの厚みをしっかりと見せているところが違いです。更に細かくチェックすると面取りの仕方も違うのでありますが、ま、そもそも別のウクレレなので当たり前ですな。

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音も仕上げも綺麗なレイラニでありますが、プレイヤーを喜ばせるもうひとつの美点がこの指板及びフレット端末処理です。1弦側の指板の角が丸めてあり、フレット端末がその内側にあります。そして、多分バーン・インで処理したものと思われますが、全ての溝が埋めてあります。こうする事で湿度変化で指板が縮んでも金属が出っ張る事はありませんし、角を丸めた指板と相まって引っ掛かりの無い快適な演奏性を実現しているのであります。バインディングでも同様な効果は得られますが、生産性を考慮すればレイラニの手法は簡素な工程で最大限の効果を発揮出来るものと思います。

いやあ・・・ 良いウクレレです、コレ。
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2007年09月14日

KoAloha Scepter

2本目のコアロハはコンサート、しかもパパ・コアロハのシグネチャーモデルです。パイナップル・サンディに続く第2弾のこれは「セプター」とネーミングされています。リミテッドモデルではないのが嬉しいのですが、モデルの性格上生産キャパシティが小さいので品切れになり易い可能性があります。

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知ってる人は知ってても、知らない人には「なんじゃこりゃ!」なボディ。
モチーフは王様の杓だそうですが、ヘッドを逆さにした形にもなっています。持ち辛いという方もいる様ですが、私にはドンピシャリ。ボディ下部の凹みに腕がフィットして演奏姿勢を矯正してくれます。比較的薄いボディ厚も功を奏しています。
ボディはオール・コア、ネックはサペリ(マホの一種)。ペグはお馴染み、ロゴ入りシャーラー。弦はコアロハ純正指定のワースストリングス、フロロカーボンです。
この形と薄さからは想像出来ないほどラウド、ブライトな音で鳴ります。こりゃスゴい。

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この独特な形状から仲間内では「スルメ」と呼ぶ事でフィックスしましたが、ステルス機を想像させる形でもありますな。レーダーに補足されないウクレレ。
コアロハはブリッジをネジ止めしてまして、これまでネジ穴隠しには白いプラスティックを用いてきました。ここ最近のモデルからは木目違いの材を横通しに嵌める様になっています。ナット、サドル素材にはTUSQ(タスク)が使われています。

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ボディのギザギザにはコアの無垢材が使われています。この為、持った時に少し重みを感じるかもしれません。更に、サウンドホールから中を覗くと・・・ あら?ネックブロックがありません。正確にはコアの無垢材がネックブロックの役割を果たしているのでしょう。72と書かれているのはシリアル? 先輩オーナーのセプターでは40番台でした。
外から見ると、まるで寄せ木パズルの様です。それぞれのピースがメイン材だったりライニング?だったりブロック材だったりします。この組み合わせを外観として見せる事で各部の木目の違いが引き立ち、非常に美しくも楽しい仕上がりとなっています。

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先端のギザギザ形状、フレット端末をカバーするバインディングと、指板はこれまで通りの造り込みを見せています。このモデルでは指板面もクリア塗装されています。
ラベルはコンテンポラリーなデザイン。とてもコアロハ的だと思いますが、個人的にはもう少しシンプルな方が好きかな。


このウクレレ、例によってPUAPUAさんから通販購入です。私は購入前に現物を触る機会に恵まれたのが幸いでしたが、逆にそれがハートに火を付ける結果となったワケです。(家計にも火が・・・)
とにかく、この内容で$750は価値あり!と感じました。
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2007年11月12日

FLEA

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ザ・マジック・フルーク・カンパニー社製のウクレレです。(以下:TMFC社)
これはフリー(FLEA)という名前で、バラライカの様なボディのフルーク(FLUKE)の弟分になります。日本の楽器店でも取り扱っていますが、私は例によってネット通販です。フルーク/フリーの発売元であり日本のウクレレ界でも名の知れたジム・ビロフさんの会社、フリー・マーケット・ミュージック(Flea Market Music)のサイトから購入しました。
製造元のTMFC社はアメリカ合衆国コネチカット州に所在する会社で、オーナーのデール・ウェブさんとビロフさんは義兄弟の間柄です。両社の関係などについてはMATT小林さんの著書「ウクレレ快読本」に詳しいですので、是非ご一読を。
写真のモデルはフリーのコンサート・スケール、柄は「World」です。フリーは標準仕様がソプラノ・スケールなので、コンサートはオプションという扱いです。ちなみに、このWorld柄は売り上げがユニセフに寄付されるそうです。(割合は不明)

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さて、このウクレレ最大の特徴ですが、なんといっても素材のユニークさとデザイン性の高さではないでしょうか。トップ材はオーストラリアン・フープ・パイン。きっと松ですね。これは合板で、3層になっています。単色使いから写真のモデルの様なプリント柄まで、多くの色柄が選べます。

バックはオベーションの様な一体成型の樹脂製。具体的にはガラス繊維混入ABSの射出成型品です。黒く見えましたが、実際にはご覧の通り焦茶色です。写真では分かり辛いですが、シボがあるものの内部のリブ跡や油流れが表面にハッキリ出てしまっています。でも逆に、これは樹脂製である事をアピールする要素にもなりますし、まあハッキリ言って対策は全然気にしてないであろうと思われます。

ネックはメイプルで、艶消しクリアで処理されています。穴開きヘッドと横差ししたフリクションペグというレイアウトが独特です。そしてこのヘッド、なんとネックに対して角度が付いていません。横から見ると真っ直ぐです。しかし穴開きヘッドとペグのレイアウトにより弦に角度(テンション)を持たせています。一見お遊びに見えるデザインですが実は機能にとても深く関係していて、しかも平板のままネックを製作出来るのでコスト削減にも大きく貢献出来ます。これには素直に感動いたしました。スゴい。ちなみに、板目です。握った感触は、意外と厚ぼったい印象でした。平板の両脇が丸いだけとも言えますので、親指を当てる中心部が殆ど平面です。この為に親指が当たる部分が凹面にすら感じられました。(実際は凹んでいない)

指板も樹脂製ですが、こちらの素材はポリカーボネートです。ヘルメットの風防やラジコンカーのボディにも使われる、柔軟性があり且つ強靭な樹脂です。「本物の指板」から型を取り成型しているので導管まで再現されています。ゼロフレット仕様というのが泣かせます。各フレットの端末は(恐らくは原型の段階で)スムースに処理されており、樹脂製という事もあって指先、爪先に優しいのが嬉しいポイントです。この一体成型樹脂指板というのもこのウクレレの大きなアイテムでしょう。私が購入した理由のひとつでもあります。ちなみに、オプションでローズウッド指板も選べます。でも高価。
残念なのは、軽量に見えるこのネックよりもボディの方が軽い様で、演奏中にヘッド落ちしてしまいます。

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ブリッジもボディと同素材で出来ています。サドルが一体成型なのが「いかにも」で楽しいディテールです。コンペンセーションやら弦高調整やら、スゴく難しそう。っつーか、しませんね、これは。(笑)
付属の小冊子は簡単な説明と数曲の楽譜で構成されています。英語ですが、辞書があれば理解出来る内容でしょう。

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トップの柄をアップにしてみました。この辺はヨーロッパです。日本とハワイは描かれていません。さすがメインランド製。(笑)
さて、インクの微妙な盛り上がりがお分かり頂けますでしょうか。これはどうやらシルク印刷の様です。色は薄緑、白、青の順で乗せています。私は全面印刷されたシールを貼った様な物を想像していたのですが、いやいや、こちらの方が品質感は上です。満足です。ティキやパイナップル柄もありますが、そちらはどうなのでしょう。興味ありますねー。

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標準でギグバッグが付属しますが、追加料金を払ってデニム地の物にしました。なかなか良い品ですが、幼稚園の子がピアニカを入れるケースにも見えます。
右はついでの紹介ですが、フルークのデモCDとも言える「It's a fluke」です。数年前にビロフさんのサイトから買った物ですが、現在は売っていない様です。ビロフさんの歌、演奏がメインで5曲入り。なかなか楽しいオリジナル曲が揃っています。

で、肝心の音ですが・・・ こりゃ良いですね!とても軽快に鳴ってくれます。ストラムした時の音なんて結構雰囲気があってイケてます。樹脂ボディの振動や容積が関係していそうです。
「ウクレレの音」を存分に楽しめますが、これはあくまでも廉価品であることを前提にしています。つまり最初からカマカやコアロハに勝とうとは思っていない、そういう音です。そこをきちんと(?)踏まえていれば、これはとても魅力的なウクレレです。
2万円以下のウクレレ、あるいは気軽な1本が欲すぃなあ、という人には候補に上げてもよろしいのでは、と思います。

構造に知恵の跡が伺えるこのウクレレですが、その恩恵か廉価な設定です。単色トップは$159、柄物トップで$189です。私の先輩方にフリー、フルークのオーナーが多いのですが、納得です。とてもコストパフォーマンスに優れています。お尻が平らで自立出来る所もポイントでしょうか。
フリー、フルーク共に表面板がコア無垢材のモデルもありますが、それぞれ$335、$365と高価です。国内有名メーカー製の全部木で出来たウクレレが買えてしまいます。



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ウクレレの大先輩であるiisanが、私のフリー用にコアロハの緑色の弦を譲って下さいました。現在はディスコンの貴重な弦です。撮影後に早速張り替えました。標準のヒロ弦より当りが柔らかく、音色も少し優しい感じに変化しました。ジャカ弾き、ソロ、どちらもOKなオールラウンダーという印象です。しかし、ここで一番重要なのは緑色という事。で、これがまた、青いボディにドンピシャなマッチングであります。すごく良い感じ。心無しかエコ感漂う外見になりました。
iisan、どうもありがとうございました!
ラベル:ウクレレ
posted by schuntama at 00:42| Comment(12) | TrackBack(0) | 買ったウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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