2007年08月28日

音の穴

28Aug07-1.jpg

Bruddah Koa、それぞれサウンドホールが開きました。
穴の径は小さめ。ソプラノでは、ほぼマーチンのサイズ。
それでも穴が大きく見えるのは、エボニーのロゼッタがサウンドホールになっているから。

普通はサウンドホールの縁はトップ材を残しますが、私が作るウクレレは皆サウンドホール兼用ロゼッタ。ロゼッタ内径をそのままサウンドホールとし、さらに外周をフランジ加工する事でサウンドホールパッチの機能を一体化しています。

外観的には、先述の様に穴を大きく見せる効果があります。
大昔の外車のスポーツカーでは、車高を低く見せる(視覚的安定感を出す)為に車体の側面、その下側を黒く塗りつぶす手法が用いられる事がありました。
理屈としてはどちらも似た様なものですね。サウンドホールは音の出口であるが故、外観的に目立つ部位でもあります。この手法を用いる事で見た目の印象と補強機能の両立を目指したワケです。はい、後付け理論でありました。汗。

私の作るウクレレには凝ったインレイや彫刻を入れるつもりはありません。
どこかにひとつ、見た目の特徴があればそれで良いのです。で、それがサウンドホール兼用ロゼッタ。
勿論、音造りが優先されるのは言うまでもありません。でも、見た目も少しは気にします。そんなお年頃。
posted by schuntama at 10:11| Comment(2) | TrackBack(0) | Works in Progress | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
OLFAのサークルカッターって、木目で刃が逃げませんか?
僕も最初は使っていたんですけれど、ぐるっと1周すると元の所に戻らず1mmくらい誤差が出て泣きそうになった覚えがあります。
それにコアだけでなく黒檀まで手工具でやってしまうなんてとても信じられません。僕の指先は欧米人なので、電動工具一本槍です(汗)
Posted by 蝠樂亭 at 2007年08月28日 23:34
OLFA、ズレます、逃げます!買い替えます!
でも、なんか手に馴染んじゃって、つい使っちゃうのです。
エボニーのロゼッタはドレメルを使ってますよ。
仕上げは当然、手を使いますけども。
もっと電動工具をガンガン使える環境が欲しいです・・・。
Posted by schuntama at 2007年08月29日 00:59
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