カミさんとムスコに家族サービスを強要された私は、先週の土曜日にディズニー・シーという場所へ初めて行ってまいりました。入場してすぐにゴンドラ(ヴェニスの、あれですね)に乗ってみたのですが、ゴンドラ乗り場の周囲はヴェニスの町並みを模した(多分)建物がありまして、その一角のショーウィンドウの様なところにマンドリンとヴァイオリンがディスプレイしてあるのを発見したのです。ヴァイオリンはよく分からないのですが、少なくともマンドリンは「なんちゃって」ではない様です。


これはイタリア製らしきマンドリン。シェルのインレイが典雅な雰囲気です。指板がゴージャスですな。とにかくカッコいい。これだけインレイがバリバリなのに嫌みに感じないのは気のせいでしょうか。ラベルには手書きで「1940」とありました。


こちらはチェコ製の様です。派手さはありませんが、ピックガードの図柄がセンス良いなあ、と。全体から細部に至るまで、こうした意匠のバランス感覚が勉強になります。
ディズニーランドもシーも、気を付けて観察すると結構な数の弦楽器がディスプレイや小道具に使われています。特にイッツ・ア・スモール・ワールドに入ると楽しめますね。あそこにはウクレレもありました。今度行ったら写真撮ろうかな。ディズニーランドでウクレレ・ハント。あれはどこのウクレレだ!?なんて。(笑)
ラベル:その他の楽器
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それにしても、小型でフレットがある弦楽器にところかまわずついつい目が行っちゃうのは同じですな。(笑)
はぐれてしまって、怒られちゃいましたよ。
「ほらほら、マンドリンだ。ヴィンテージだぞ。」
「ったく何言ってんのこのヒトは!」(という目)
スモール・ワールドにありますね<ウクレレ
恐ろしいのが「ポリネシアン・レストラン」のディナーショー。以前、ショーを見ていたら突然、手を引っ張られタヒチアンダンスを強要されました。(子供とミッキー&ミニーとのフラ共演もアリ)
お昼はリロ&スティッチがテーブルを回ってくれます。
夏はTDRがハワイ化してますねぇ。
いい!いいですね、それ!(息荒)
でも、ひょっとしてスティッチが妙にでかかったりしませんか?(恐)
スモール・ワールドのウクレレ、意外にまともな物があった様な気がします。
もしかしたらケイキがあったりするかも。
リロも顔がデカイ。
けっこー怖いモノがあります。
小さいキャラクターをでっかくしちゃまずいぢゃないすか、ねえ。
かといって、実寸通りというのもある意味怖いかな・・・。