2006年12月03日

4号機 ソプラノ・ロングネック

12月6日23:50 製作記録を別エントリーに分けました。
限界容量を超えてしまった様で、ひとつのエントリーに保存出来なくなった為です。


S4-15.jpgフルスクラッチ4号機、ソプラノ・ロングネックです。製作期間は半年弱かかりました。スロー・・・。オクターブ・ピッチは4弦全て、+10セント以下でした。過去最高の精度を達成であります。気になる音は・・・ 悪くないけど、むむむ?ちょっと輪郭がボケてませんか?でも弾き方次第で「お、イイ!」と思う事もあるので弾き込みでもう少し様子見します。音色は、スプルース・トップなのでマホともコアとも違います。むしろ「あ、スプルースのウクレレってこんな感じの音なの?」てな具合で個人的には初めて聞くタイプの音でした。なんて表現すればいいのかな・・・。

仕上げにはTru-Oilを使用のオイル・フィニッシュです。これ、結構いいかもしれません。こんなに簡単に、雰囲気ある仕上がりになります。乾燥すればスベスベで、クリアの様な指が引っ掛かる感覚はありません。少なくともネックの仕上げにはお勧めですよ。 2006年2月完成。

仕様は以下の通りです。

●コンサート・スケール/約390mm 14Fジョイント/17Fトータル
●トップ:スプルース バック・サイド:パオロッサ ネック:ホンジュラス・マホガニー
 指板・ブリッジ:インディアン・ローズウッド ナット・サドル:エボニー
 バインディング:ちょいカーリー・メイプル
●ペグ:グローバー ●弦:コオラウ ●サイドポジションマーカー:MOP
●オイル・フィニッシュ

S4-1.jpg S4-2.jpg S4-3.jpg S4-4.jpg S4-5.jpg

S4-8.jpg S4-9.jpg S4-7.jpg

S4-6.jpg S4-10.jpg

S4-11.jpg蛇足ですが、このウクレレは色々なところが厚く出来ています。バック・サイドの板厚、ネックの太さ、果てはディープ・ボディであります。ちょいとコアロハ・スタンダードと比較です。




S4-12.jpg正面からの違いはネックの長さくらいですが、ボディの厚みはこんなに違います。
「おいちゃんはね・・・」それは渥美が違う。




S4-13.jpgで、カマカのテナーだとほとんどいっしょです。






S4-14.jpgネックもですね。

もともとこのウクレレの製作にあたっては色々チャレンジすることが目的でありました。そのうち、極力スタンダードな仕様で作ってみたいと思います。
posted by schuntama at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 作ったウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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