2008年09月21日

Head Games

いよいよパーフェクション・ペグの合わせ込みであります。

このペグはテーパー状のボディなので、ヘッドに開ける穴の径はヘッド表面および裏面で違ってきます。さらにはポストの径も違いますので、全ての合わせ込みが終了した時点でヘッドプレートを接着することになります。もちろん、事前にヘッドプレートとヘッド本体のペグ穴の関係が合致していなければなりません。

こんなに面倒チックな事をするのも、全てはヘッド表面からポストだけが自然に飛び出て見える様にする為です。漫然と穴が開いているだけではペグボディのネジ部分が見えてしまいますので。
ま、こんな事より音や演奏性の向上に努めるべきでしょう。が、しかし。
所謂「外観品質」だって重要な要素だと思うのであります。
(ちゃんと出来なかったらごめんしてねー。汗。)


21Sep08-1.jpg 21Sep08-2.jpg

毎度ながらヘッドの穴開けは緊張します。
「本当にこの位置で合ってる?」「ダイジョブなの?ねえ、ねえ。」
と、右斜め上からもうひとりの自分が問い続けます。
かといって、間違っていても教えてくれないんだよねー、まったくもう。


21Sep08-3.jpg

角度や隙間など様子を見ながら慎重に合わせ込みを行いますが、こういうのは初めてなんで時間が掛かっております。まあ、とにかく慌てないのが最善ですね。かといって、失敗しないという保証があるワケじゃないんだよねー、ひやひや。

黄色いテープは、幸せの・・・じゃなくて、左右の識別の為に貼ったものです。4本セットのこのペグは、ボディに切られたネジが正逆両方の向きでそれぞれ2本ずつあります。弦を巻く時にペグを回す方向はヘッドの左右で逆ですよね。つまり、弦を張った後のトルクがペグ本体をヘッドに締め付ける方向に作用する様になっておるのですね。だから、取付け位置の左右でネジの向きに注意しなければなりません。

いろいろ、ややこしー。ふふふ。


posted by schuntama at 02:34| Comment(4) | TrackBack(0) | Works in Progress | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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